ナチュラルでいこう

こどもと猫とわたし。ナチュラル&シンプルな日々。

初めてのレザークラフト  

この週末、以前から興味のあったレザークラフトのワークショップに参加してきました。
ブックカバーを作る初心者向け講座だけど、キットを使って手縫いするだけみたいなよくある簡単なものではなくて、型紙から作成して自分の好みのサイズや革で作ることができる本格派。
備忘録を兼ねて記録したいと思います。

午前中、座学を受けてから練習用の型紙を作成し、お昼休みを兼ねて材料の買い出しに行きました。
レザークラフトに必要な工具類は工房で借りることができますが、革と針と糸は自分で買う必要があります。
革の単位は1DS(デシ=10cm×10cm)で表します。
今まで聞いたこともない単位なので初めての私はピンときません。
ここで便利なのが、午前中に作成した型紙の見本。これがとれる用尺でカットをお願いすることができました。

購入したのはこちら。
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革は栃木レザーの1.6mm厚のグリーン。
あ、私はブックカバーではなくて、来年の手帳カバーを作ることにしました。(作り方は一緒)
ステッチの色は悩みましたが、ハニーゴールドと書かれたマスタードっぽい色にしました。繊細な印象に仕上げたかったので、細糸をチョイス。
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私はロウビキされた糸を買ってしまいましたが、自分で蜜ロウをつけるのでもOKとのこと。機会があったらそれもやってみたいですが今回はなし。
そして、これも初めて知った、レザークラフトでは針は2本セットで使う常識。

作業が始まると、初めてのことにいっぱいいっぱいで写真を撮る余裕がまるでなし(汗)
革を糊で接着する必要があるのですが、その糊の扱いが私には難しくて苦戦。
かろうじて撮ったのが、ねじ捻で縫い線を引いたあとに菱目打ちでステッチ用の穴を開けているところ。
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これも単純作業ではなくて、見返しと重なる部分に穴が開いてしまうと革が切れてしまうので、重なる部分をまたぐようにしなくてはいけなかったり、コーナー部分にきれいに最後の穴がくるように調整しなくてはいけません。
その調整の仕方も教わったので、時間はかかったけどなんとかクリア。
あとはひたすら縫う作業です。
これがもう大変。手縫いの革製品が高い理由がよくわかります。

縫い終わったら完成! ではありません。
写真がないので詳細は省略しますが、コーナーを丸くカットしたり、コバ(革のフチ部分)処理があります。

そしてやっとこさで、完成☆
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ステッチがいびつなのはご愛敬。
所要時間は、なんと10時間弱でした!

開くとこんな感じ。
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カバーなので裏地の革はつけていません。
簡易ではありますが、ペン差しもつけました。
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ペン差しは切りっぱなしの状態ですが(^^;

ステッチの糸は途中、糸を継ぎました。
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糸の処理の仕方はいろいろとあるようですが、私が教わったのは一目戻って糸を引き締める前にボンドをつけてやるやり方です。

前述のように見返し部分との重なる部分はステッチがまたぐように。
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そして補強の意味もあるので二重で縫っています。

いろいろと失敗も多く、完成度は低いものだけれども、自分で選んだ革と糸で作ったカバーはとても愛着がわきます♪
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すでに来年が楽しみ(笑)

今回うまくできなかったことや、アレンジしたいことなども出てきたので、また機会があればワークショップに参加してみたいと思います。
とっても疲れたけど、充実したよい休日でした。

category: レザークラフト

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