ナチュラルでいこう

こどもと猫とわたし。ナチュラル&シンプルな日々。

母への手紙  

お昼から児童謝恩会でした。
そらの小学校では一般的な謝恩会(卒業式のあとにやる食事会)以外にも、卒業する6年生が先生や地域の方々、そして親に感謝の気持ちを伝えるための児童謝恩会というものがあります。
今はどこもそうなのでしょうか。私が子供の頃にはそういったものはなかったように思います。
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学校への近道ではすでに桜が満開!
ここのところ急に春めいてきたので、いっきに開花したのかもしれません。ソメイヨシノも昨年よりも1週間ほど早い開花予想が出ていて、満開も4/1とか。
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こどもたちは1年生からの思い出を劇にして発表。
学芸会や運動会、思い出の行事、修学旅行でのキャンプファイヤー裏話など内容ぎっしり!!
そらは4年生のときに今の小学校へ転入してきたので、低学年のときの思い出は重ならないのだけど、それでも十分に感動できるものでした。
劇の途中途中で、そのときお世話になった方から代表して何人かのお話をいただいたりしながらの進行で、実に2時間にも及ぶ大作となりました。
保護者からは、事前に提出していた就学前の思い出の写真とメッセージをスライドショーにしたものを披露。たくさんの愛がつまったメッセージの数々に胸が熱くなりました。
そして、保護者全員での合唱。
色々なことが思い返されて、なんだか涙がこぼれてしまいました。ここに来るまで、本当に苦しいことや辛いこともたくさんあったので。
それでもふたりで一生懸命にやってきたからこそ今があるんだと、しみじみ思います。

最後はこどもが自分の親の所へ来て、チューリップと手紙、そしてコツコツ作っていたスウェーデン刺繍のティッシュカバーをプレゼントしてくれました。
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不器用ながらも一生懸命作ってくれた作品!
ミシンの糸が飛び出ていたって構いません。
みんな個性的で全部違った作品たちでした。そらほどシンプルな子は少なかったけど(笑)
大切に使いたいと思います。
そして、手紙は……もう涙があふれて来てしまいました。
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お母さんへ
ぼくは2000年8月31日の夜8時00分に産まれました。ぼくが生まれた時、ぼくは泣いていましたが、みんなは笑っていたと思います。
保育園、小学校での入学。心から喜んでくれたお母さん。初めての勉強。初めての給食、初めての運動会、初めての学芸会。その他いろいろある初めての出来事。何事にも笑って話を聞いてくれました。
そして今、卒業を迎えるぼくに中学校の楽しい出来事の話や難しい勉強の話など、中学校での不安を和らげてくれるお母さん。
ぼくのとっても大切なお母さん。
ぼくの最高のお母さん。
とっても優しいお母さん。
ぼくはお母さんの子供になって本当に良かったです。
そらより


うぅ…泣ける。・゚・(ノД`)・゚・。 。
こんなダメ母ちゃんでも「お母さんの子供になって本当に良かった」と思ってくれていることが嬉しくてたまらない。
産まれて間もないころからずっとふたりきりの家族で、両親そろっていないことや兄弟もいないことで寂しい思いをたくさんさせてきていると思います。
でも、私がそういったことを聞いても「お母さんがいるから大丈夫」って、いつも笑顔で言ってくれました。それが唯一で最大の励みで、生きることをやめたいと思った夜もあったけれど乗り越えることができました。
本当に辛いと「辛い」って言えないこと、本当に経済的に困窮していると「貧乏」って笑えないこと、そしてそういうときに子供の無邪気な笑顔や、まわりの人の支えがどれだけ身に染みて有難く励みになること、全部身を持って知っています。
だから、少しずつ色んな面で余裕が生まれてきた今、今度は私がそらが不安なときには笑顔で声をかけ、困っている人がいたらできる範囲で手を差し伸べたいと思います。いいことも悪いことも誰かにしたことは必ず自分に戻ってくるというし!
そらの成長を振り返るだけでなく、今日1日でいろいろなことを思い返して考えるいいきっかけにもなりました。

category: こども

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