ナチュラルでいこう

こどもと猫とわたし。ナチュラル&シンプルな日々。

思い出の品が消えても、思い出は消えない  

先週の土曜日、思い出のいっぱいつまったエレクトーンを処分しました。
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私にとって2台目のエレクトーンでした。
小1からエレクトーンを習い始め、途中ブランクが少しあったものの成人して就職するまで習っていました。
仕事が忙しくてレッスンに通えずやめてしまったあとも、自宅で空いた時間に弾いたりしていましたが、そらが生まれてからその時間もなくなっていきました。
いつかまたやりたいと思いながらも生活することに必死で余裕がなく、まったく弾くことがなくなってしまったけど、思い出がたくさんつまりすぎていて処分するこができずにいました。
祖母が立て替えて買ってくれたエレクトーンだったので、私のなかでこのエレクトーンがなくなったら、祖母までいなくなってしまうんじゃないかという思いがずっとあったのも事実です。
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それがまさか現実になってしまうなんて。
エレクトーンの引き取りで業者の方が入っているときに、祖母の訃報が届きました。
もし私が思いきれずにぐずぐずしていたら、祖母が亡くなったあとは、きっとこれまで以上に心情的にエレクトーンを手放せなくなっていたはずです。
不思議なものを感じずにはいられませんでした。

引き取りの日、青がエレクトーンを弾いて(?)くれました。
曲は猫ふんじゃったでしょうか?
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引っ越すたびに、狭くて古い部屋に大きなエレクトーンは場所を取って大変でした。
今の家は多少広くなったので、エレクトーンを置いていても生活に支障はありません。
だからこのままずっと置いておくことは可能でした。

でも昨年末の大掃除の際に、断捨離の方法なんかを調べている中で、ハッとする言葉に出会えたのがきっかけで行動に移すことにしたのです。
それは、
「思い出の品を捨てても、思い出は消えない」
「過去を捨てなくては、未来の場所がない」
というもの。
ほんとうにそうだなって思って。

エレクトーンはかなり場所をとっていたし、今の私には必要がなくなってしまったものだから、空いたスペースを今の私のために有効活用したら、きっと祖母も納得してくれるんじゃないかなって思います。
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思い出がたくさんつまったエレクトーンがなくなって、すっぽりと穴が開いた様になったけど、心はすっきりとしました。

徐々に見極めをしつつ整理している我が家ですが、この先もたぶんずっと捨てないだろうというものもあります。
例えば、キッチンに飾るように置いているこれ。
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そらがちいさいときに作ってくれたビーズ(?)にアイロンをかけてくっつけるおもちゃの作品。
なくても全然困らないし、逆になんでここに置くの?って感じかもしれません。
お手本を見ながら作った上手なものがたくさんあるけど、適当に感性だけで作ったこの作品が私は大好きなんです。
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そら、私、おじいちゃん、おばあちゃんの4つの顔が笑っていて、みんなくっついているんです。
いいものを作ろうとか、そういうことを一切考えない幼児のときだからこそ生まれた作品だと思います。
毎日見ても毎日嬉しく幸せな気持ちになれます♪
これから物を買うときは、そういう気持ちになれるものを選んでいこうと思います。

category: My home

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