ナチュラルでいこう

こどもと猫とわたし。ナチュラル&シンプルな日々。

追悼  

あの日から4年が経ちました。

今、旅行の仕事をしていて、東北方面への観光手配も数多く、道路をはじめとした交通網、観光地の復興を感じてはいるものの、未だ元の暮らしに戻れずに不便な思いをされている方もいます。

たいせつな人を失った方は、どれだけの日を重ねようとも、こころに負った大きな傷は消えることはないでしょう。

私がいつも利用している美容院の美容師さんは、自分の休みを利用して被災地へ赴き、無料カットのボランティアを今も続けていらっしゃいます。
被災直後は水の供給が追い付かなかったため、ドライシャンプーとマッサージが喜ばれたそうです。

なにごとも始めるのは簡単。
続けるのが難しいのです。

私はどうでしょう。
2年くらいは募金活動などに参加していましたが、余震の頻度も少なくなり自分の生活が落ち着いてしまったら、気づけば遠のいていました。
今日この日に、復興のために、今の私にできることをしようと改めて思いました。
幸い、旅行業界にいるので、旅先の選択で迷われている方に東北の魅力を伝えるとか、企画の仕事も多いので、東北の観光スポットを回るコースを組んでみるとか。
直接的ではなくてもできることはたくさんあると思うので、細くても長く続けられるように。

4年前の震災後、続く余震と食糧難の時期があり、その際、会社が1週間休業となり、そらとふたりで沖縄へ避難していました。
FH000021.jpg
同じく、東京から避難してきた親子と仲良くなり、1週間ずっと行動を共にしていました。
こどもたちはすっかり意気投合して仲良しに。
右がそら、左が1歳上のお友達です。

沖縄滞在中、地元の中学生グループに道を尋ねる機会があり、そのときに「どこから来たんですか?」と聞かれ、「東京です」と答えたら、みんなで顔を合わせてポケットから財布を取出し、「少しだけど募金したいです」と言ってくれたのを強く覚えています。
すごく感動して、胸があつくなりました。
ほんとうに困っている人がたくさんいるので、その人たちの支援に繋がる募金の方法があるから、学校の先生に相談してみてって辞退したのですが、想いだけは「優しい気持ち、ほんとうにありがとう」と受け取りました。
FH000032.jpg
震災のあとも、桜はきれいに咲きました。

日本に、
被災地の方のこころに、
あたたかい春がやってきますように。

category: Diary

tb: --   cm: 2

コメント

3.11…大阪は遠く離れて実際の地震は体験しなかったけど、今日は震災のドキュメントなどを見て、あらためていつまでも忘れずに風化させずに心にとどめていなきゃって思いました。

URL | Risa #mRRL2Eoo
2015/03/12 00:16 | edit

Risaさんへ☆

昨日のニュースの特集はどれも3.11震災のことばかりだったので、ほんとうに色々考えさせられたよ。
風化してしまうって怖いと思いました。
こういうときこそ、メディアで定期的に取り上げて現状を伝えてもらいたいなって思います。

URL | MIO #-
2015/03/12 23:25 | edit

コメントの投稿

Secret