ナチュラルでいこう

こどもと猫とわたし。ナチュラル&シンプルな日々。

猫づくしイベント&滝川クリステルさんと考える「命の花」プロジェクト  

今、日本橋三越では、猫好きの、猫好きによる、猫好きのためのイベントを開催中です。
その名も『ねこ*猫*ネコ フェスティバル
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猫づくしイベント第一弾として、本館1階中央スペースにこんなブースが設けられています(観覧無料)。
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みんなが持ち寄った写真を展示していて、どの子もほんとうに可愛い!
携帯に入っているデータからプリントアウトでき、どんどん追加されていくので何度行っても楽しめそう。
私が行ったのは土曜日ということもあって、プリントアウトする機械に行列ができていたので断念しましたが、うちの子の可愛い姿を見て! っていう気持ちはみんな一緒ですね。

写真だけではありません。
柱には動画が流れていて、「かわいい!」「萌える!」と思ったら下のボタンを押すと電光掲示板にカウントされていきます。
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つい笑っちゃう動画、ほっこりしてしまう動画、どれも見ていて飽きません。

猫好きさんのイベントだけあって、上を見上げれば猫☆
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このポーズ、猫と暮らしている人にはお馴染みの仕草。
こっちにも、あっちにも。
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ほんとうに猫たちが回遊している雰囲気が出ていて、わくわくします。

福音館書店の「猫の絵本」展も開催されています。
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子供の頃に読んだものや、そらに読み聞かせした絵本などがいっぱい。
「ぐりとぐら」でお馴染みのやまわきゆりこさんの絵本も多くありました。
混んでいてカフェは利用できませんでしたが、カフェスペースには絵本棚があり、自由に閲覧することができました。
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こねこのねる、懐かしい!

さて、私が今日を選んでこのイベントに来たのには目的がありました。
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滝川クリステルさんと考える「命の花」プロジェクトのトークイベントを観覧したかったからです。

滝川クリステルさんはクリステル・ヴィ・アンサンブルVIE ENSEMBLEは、フランス語で「ともに人生を歩む」「一緒の命」という意味)という団体を設立し、「人間と動物それぞれお互いの命が共存・共生し、調和する社会の実現を目指す」という理念のもとに生物多様性保全の活動をされています。
Project Red(絶滅危惧種の保護活動)とProject Zero(犬猫の殺処分ゼロ、放棄ゼロ、虐待行為ゼロへの活動)の2本立てで取り組まれています。

今回はProject Zeroの活動の一環で、「命の花」プロジェクトの広報活動イベントでした。

「命の花」プロジェクトは、青森県の動物殺処分ゼロ社会実現のために、平成24年度から青森県三本木農業高等学校動物科学科愛玩動物研究室の学生たちがはじめた活動です。
その内容は、殺処分された犬や猫の骨を砕き、土に混ぜ、花を育てるというもの。

人間の家族をみつけ幸せに暮らせる動物がいる一方で、殺処分されなくてはならなかった命もあります。
私の弟は公務員の獣医なので定期的に異動があるのですが、いちばん行きたくないのが動物愛護センターだと言います。殺処分しなくてはならない悔しさや悲しさ、葛藤。犬や猫の悲しそうな目や鳴き声。供養のお線香のにおい。
こうした現場を目の当たりにした高校生のひとりが、もっと生きたかった犬や猫たちの想いを花に命を与えることで遂げて欲しいと立ち上がったのが始まりだそうです。

骨を譲り受けるということも簡単ではなく、多くの壁を乗り越えてスタートしたと言います。

「土に混ぜるために骨を砕くとき、今までも辛かったのにまた痛い思いさせちゃってごめんねという気持ちになりながら砕いています」

「骨を砕きながら涙が止まらない子もいます」

「花に生まれ変わって、きれいな姿をみんなに見てもらいたい」

高校生たちの言葉のひとつひとつが胸に沁みました。
私も、猫と暮らそうと思った時に保護団体からの里親を希望しましたが、シングルマザー(独身)でフルタイムで働いていること、(当時)小学生の子供がいるということ等を理由に断られました。
一度や二度ではありません。
そのときはどうしてダメなんだろうと不満に思ったりもしましたが、調べていくうちに飼育放棄や動物虐待などを行う多くが私のような状況や環境であるということもわかってきました。

滝沢クリステルさんがこんなことを言っていました。
「猫ブームだなんて言われていますが、そういう感覚が危険だと思っています。命にブームなんてあっていいわけがありません。ブームが起こると量産されるんです。でもブームは廃れる時が来ます。そのときに残ってしまったものは見えないところで大量に処分されているということを理解してください」

ハッとしました。
洋服や雑貨にはブームがあって、今年の流行だのトレンドだのって大量に生産され、どこのショップに行っても店頭に並んでいますが、翌年になるとまったく影形もなくなっていたり。
そういうことなんです。
犬や猫にブームなんていうものは必要ない。滝川さんのいう共存・共生というのが、まさに答えだと思いました。

イベント終了後、希望者200名に、滝川さんと三本木農業高校の生徒さんたちから手渡しで「命の花」が配られました。
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たくさんの種類の花が並ぶなか、どれにしようか迷いましたがケイトウを選びました。
手渡してくれた高校生に「活動がんばってくださいね」と声をかけたら、満面の笑みで「はい! がんばります!」と答えてくれました。
殺処分された犬や猫たちの苦しみを思うと涙が出ますが、最期の最期にこんな元気で優しい高校生たちの手で花にしてもらえたら少しは救われるのかもしれません。
滝川さんも大勢の人たちからの握手の求めにも笑顔でこたえていらっしゃって、ほんとうに美しい方でした。

帰宅して花を置くと、さっそく猫たちが集まってきました。
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思えば、ケイトウってねこじゃらしみたいですよね。
一瞬、食いちぎったらどうしようって思いましたが、大丈夫でした。
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家猫として穏やかに暮らしている青。
このケイトウを咲かせた土にはたくさんの命がつまっています。
いたずらしないのは、そういうのがわかるからなのかな。

環は青と比べるとすこし可哀想な子猫時代を過ごした子です。
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生後半年くらいまで、ずっと狭いケージに閉じ込められていたので足腰が弱く、椅子からさえも飛び降りられない状態でした。
うちの子になってからジャンプすることを覚え、だんだんと猫らしくなっていきました。

生まれた境遇、生活の環境、いろいろあるけど命の重さはみんな同じ。
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私にできることはこうしてブログに書いて、ひとりでも多くの人に知ってもらうことくらい。
でも、私から広がったものがその先でまたひとり、またひとりと増えていけばいいなと思います。

category: ねこ

tb: --   cm: 4

コメント

子供が小さい頃山の公園の横にあった動物愛護センターがあって、そこがなにか知らずにワンちゃん達がいるところって思っていったことがあったんだよね。そこで現実を見聞きして、その後記事とか読んだり公演聴く機会とかもあって…クリステルさんの活動も知っていたよ。ペットショップの子達を見ててもせつなくなっちゃう、無事に飼い主さんのもとへ行けますようにって。うちには去年お迎えしたサザナミインコがいるんだけど、10年近くの一生を大切に過ごしていこうって思ってる。小さくても話が出来なくても、心がある大切な命だもんね。殺処分ゼロの国になってほしいよね。

URL | Risa #mRRL2Eoo
2016/05/08 14:36 | edit

Risaさんへ☆

そうそう、ホームセンターに行くとそこに入っているペットショップをのぞくことが多いのだけど、(言い方はあれだけど)大きくなっても売れ残っている子をみると切なくなります。
値引きの値札が何重にもつけられていたりして…
実は、うちの青もブリーダーさんからは『おすすめされない子』だったの。
極度のビビリで人に威嚇しちゃうから、ずっと選ばれずに残っていたそう。
ブリーダーさんも売りたい気持ちがあるから「こっちの子の方が飼いやすい」とかって月齢の低い大人しい子をすすめてきたし。
(それでも私は青に運命を感じて選んだけどね♪)
発言力のある有名人がこういう活動をしてくれると、少しずつ良い方向に向かっていけるかなって期待が。

それにしても、インコの平均寿命はじめて知りました!
10年っていろんなことがあるよね。
今から10年経ったらこどもは成人して働いているよね。
小さな命と過ごす10年あまり、大切にしたいね^^

URL | MIO #-
2016/05/14 23:28 | edit

インコトークになっちゃうけど…インコはね、セキセイインコのような小型でも10年、中型大型になると、20〜50年とか生きるの。うちの子を買った鳥専門店には、飼い主さんが亡くなっちゃって引き取った大型インコが住んでるわ。インコって感情がはっきりあって、サザナミインコはちょっとツンデレなのに甘えん坊、猫みたいな性格してるのよ。 MIOちゃんちの2匹みてると似てるなぁって思うとこある(^^)

URL | Risa #mRRL2Eoo
2016/05/15 16:10 | edit

Risaさんへ☆

インコは長生きなんだね!
50年はすごい。
私は犬猫以外の動物についてよく知らなくて、インコが感情豊かというのも初めて知りました。
ツンデレだなんて、いっそう愛情がわくね(^^)
動物と一緒に暮らすって、お世話も欠かせないし大変なこともあるけど、幸せなこともいっぱいあるよね。
もう2匹のいない生活は考えられないです。

Risaさんの行きつけの取り専門店さん、飼い主さんから引き取ったインコを住まわせて、素晴らしいね。
難しい問題ではあるけど、そういうことが大事なんだろうなって思う。

URL | MIO #-
2016/05/22 15:38 | edit

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