ナチュラルでいこう

こどもと猫とわたし。ナチュラル&シンプルな日々。

ピアノと水泳の共通点  

昨日はピアノのレッスンでした。
正直なところ、今やっている曲は私のレベルに合っていません。背伸びしすぎという意味で。
ピアノの先生にもいろんなタイプの先生がいると思いますが、私の先生は多少無理してでも好きな曲、やりたい曲をやろうというタイプ。
大人は子供と違って自分のお金と意志でピアノを習いに来ているわけで、つまりはモチベーションの維持が継続とイコールになるということ。
私は基礎練習をしたくないというわけではないのですが、先生曰く、大人の生徒さんは基礎練習を嫌がって辞めてしまう人が多いんだそう。
なので私の基礎練習は教本としてはハノンのみで、やりたい曲をやりながら、その都度必要な基礎練習をしていくというレッスンです。
というわけで、難易度の判別もよくわかっていない私はあれを弾きたいこれを弾きたいと言うのですが、100%無理という選曲でないかぎりOKしてくれます。

でも、今回はちょっと難しくてなかなかカタチになりません。
似たようなフレーズの繰り返しなのに微妙に違うというのが覚えられなくて、楽譜を見ていると跳躍で音を外すという…。
アルペジオも下手すぎて泣けてきます。
どうしてもアルペジオは流れるように弾きたいのに、先生に「ここはゆっくり弾いて」と言われ、ゆっくりにしちゃうと曲のイメージが全然変わっちゃうよと心の中でつぶやきながら弾く私。
渋々感というか嫌々感が出ちゃったのかもしれません。
突然、先生が「そうそう、僕やっとクロールで1km泳げるようになったんだよ」と言い出しました。
レッスン中にいきなり水泳の話題!?
(※先生は私が水泳をやることを知っていて、先生も今年の春から健康のために水泳を始めたと聞いていました)

私「もう1kmも泳げるんですか。すごいですね~」

先生「もともとカナヅチだったから最初は25mも泳げなくて」

私「え、そうだったんですか?」

先生「そう。今更無理かと思ったけど、MIOさんの話聞いててやっぱりやろうって思って始めてさ。ダメ元だったけど水に慣れてきたら楽しくなっちゃって、できないなりにも継続できてる」

私「泳げないところからスタートして、もう1km泳げるなんて十分できてますよ」

先生「いやぁ、それが50m泳いだらかなりしんどい状態になって休んで、また50m泳いだら疲れ果てて休んでの繰り返しなんだ」

私「50mでそんなに疲れます!?」

先生「無駄な力が入っちゃってるから。正しいフォームもできていないし、とにかく必死だから力任せに水をかいて泳ぐし、息継ぎも下手だから苦しくなって。カナヅチのまま大人になったんだからうまく泳げないのは当たり前なんだけど。でも、楽しいから疲れてもまた泳ぐの繰り返し」

私「楽しいとそうですよね」

先生「うん。せめてもうちょっと力を抜いて泳げたら違うと思うんだよね。ピアノの脱力と同じように」

ここまで言われてハッと気づきました。
先生は遠まわしに励ましてくれているんだって。
必死になることは悪いことじゃないけど、楽譜の音符を弾くことに必死になって余計な力が入りすぎているんだって。
音楽を楽しまないと、自分が楽しくないとダメなんだって。

なかなかうまく弾けなくて嫌になっちゃうこともあるけど、憧れの曲がだんだんと自分で弾けるようになっていくのはほんとうに楽しいし練習も苦にならない。
幸い私は先生についてレッスンしてもらっているし、ダメなところを指摘してもらえるのはありがたいことです。
先生はレッスン曲を合格にする際に「誰に聴かせても恥ずかしくない演奏!」って言って合格にしてくれます。
昨日のレッスンで、改めてピアノの楽しさを知ったし、これからもマイペースにやっていこうって思いました。先生に感謝!

先生と水泳の話をしたせいか、とても泳ぎたくなって、レッスン後に私も久しぶりに泳ぎに行きました。
よい休日でした☆

category: Diary

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